楽天野村克也監督(73)が10日、レンジャーズから日本球界復帰を希望する福盛和男投手(32)の獲得に難色を示した。近日中にレ軍から解雇が発表される予定で、球団は復帰を想定していたが、野村監督は「頼むから残ってくれと慰留したのに、何でいまさらというのが考え。(米田球団)代表からテストをするか聞かれたが『いらん』と言った」と明かした。

 「現場がいらないというから」と、米田球団代表も野村監督の意向を尊重することを示唆。それでも、FAのルール上、楽天以外の国内球団では補償が発生するため、一時的にも楽天入りが現実的。米田球団代表は「彼が日本で野球ができる環境にしてあげたい思いはある。補償金がネックにならないようにできれば」と話した。

 [2009年6月11日9時27分

 紙面から]ソーシャルブックマーク