「ナベQ再生工場」第1弾は小野寺だ。V奪回の最重要課題に中継ぎ陣の立て直しを掲げた西武渡辺久信監督(44)が、フェニックス・リーグへの派遣を決めた。小野寺力投手(28)は今季、グラマン離脱後に抑えで16セーブを挙げたが、失敗続きで定着できなかった。2軍も合わせて61試合に登板。本来なら主力組として休養を与えられるところだが、若手育成メーンの教育リーグにあえて送り込んで強化する方針だ。10日、宮崎入りした小野寺は「違和感はあるけど、若手に負けないように頑張ります」と話した。150キロ超の直球を持て余している右腕を、限界まで追い込んで再起させる。

 [2009年10月11日8時58分

 紙面から]ソーシャルブックマーク