<中日3-2ヤクルト>◇21日◇ナゴヤドーム

 刺されて刺されて、ヤクルトの連勝は3でストップ。借金返済への2度目の挑戦に失敗した。1回2死満塁、相川亮二捕手(34)の右前先制打の際に二塁走者の飯原誉士外野手(27)も生還を試みたが、中日の右翼藤井のレーザービームで本塁憤死。5回にはジョシュ・ホワイトセル外野手(28)が右翼線へのヒットで二塁を狙ったが、ここでも藤井の強肩に刺された。小川監督代行も「藤井1人にやられたような感じ」と振り返った。

 決して、敵だけをほめる内容ではなかった。1回の飯原の走塁について、飯田守備走塁コーチは「あれはダメ。スタートが遅い。回り方もダメ。飯原の足なら還ってこないと」と注文をつけた。最終的に1点差で負け、1点を逃したこのプレーが痛かった。勝率5割復帰を目前に、またも足踏み。小川代行は「仕方ないです。借金は一気に2つは返せないんで、明日また頑張ります」と頭を切り替えていた。

 [2010年8月22日7時48分

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