<広島5ー3中日>◇16日◇マツダスタジアム
中日吉見一起投手(25)が7回4失点と広島打線を抑えることができず、8敗目を喫した。今季4度目の前田健とのエース対決。右ひじの違和感で登録を抹消され、13日ぶりの登板だったが、復帰戦を飾ることはできず。前田健に14勝目を献上し、2年連続最多勝も厳しくなった。
「間隔は関係ない。この時期は調子どうこうではなく勝つか負けるか。情けないと書いといて下さい…」。2回に相性の悪い栗原に左越えソロで先制されると、4回にはフォークで2度暴投し、ピンチを広げて森野の失策で2失点。7回には梵に甘く入ったフォークを左翼席に運ばれ、試合を決められた。持ち味であるはずの制球が最後まで定まらなかった。
今カードは2勝1敗と勝ち越したが、落合監督は「そんな時期じゃない。見ての通りだよ」。優勝を争う巨人、阪神との差は2・5とまだ余裕はあるが、エース吉見で接戦を落とし、痛い黒星となった。
[2010年9月17日8時31分
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