横浜は連敗ストップに向け、野手による緊急ミーティングが行われた。18日の西武戦に敗れ、連敗は6に伸び、借金は今季最多の8。QVCマリンでの全体練習前、打開に向けて選手のみでグラウンドに車座になって約20分間、意見交換を行った。招集した主将の村田修一内野手(30)は「5連勝できたわけだし、築いてきたことをやめる必要はない。やることはしっかりやろう、ということを確認した」と、キャンプから継続してきた全力プレーの徹底を再確認。左膝痛でここ2試合スタメンから外れている渡辺も「負けてくるとどうしても結果が欲しくなる。いいタイミングで確認ができたと思う」と、チームが結束しての巻き返しに力を込めていた。