横浜の親会社TBSホールディングス(HD)からゲームサイト「Mobage(モバゲー)」の運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)への球団譲渡正式発表を28日に控え、24日、球界にさまざまな動きが出た。横浜の加地隆雄球団社長(70)は、TBSHDから球団譲渡で合意したことを初めて伝えられ、来季も引き続き横浜を本拠地にすると説明されたことを明かした。

 横浜の加地社長はこの日の午前中に、都内のTBSHD本社で同社幹部2人と会談。売却問題について初めて経過説明を受けた。「28日に両社が発表するようです。そういう説明がありました」と、2社が球団譲渡で合意したことを伝えられた。本拠地については、来季も引き続き横浜とするとの説明を受け「地元の人たちが、今後も応援できることはずっと私も願っていたこと。大変喜ばしい」と、安堵(あんど)の表情。再来年以降についても「横浜で本拠地としてやってくれると思っている。ずっと横浜で持っていただきたい」と話した。

 人事や球団名、今後のスケジュールなどに関して言及はなかったという。ドラフトについても指示はなく、27日の会議は現体制で臨む予定。「私は出ます。あと(のメンバー)はこれから考える。監督は出るか分かりません」とし、休養中の尾花監督の出席は、今後本人と話し合って判断する意向を示した。