ソフトバンク内川聖一外野手(29)が、はやる気持ちを激白した。明日3日から福岡ヤフードームで西武とCSファイナルステージを戦う。1日に荷物整理で福岡ヤフードームを訪れ、日本一だけでなく、アジア制覇まで戦い抜く思いをぶちまけた。アジアシリーズ優勝を前提に12月の予定を空白にしていることを明かした。
史上2人目のセ・パ両リーグ首位打者となった内川が、心境を熱く語った。明日から西武相手にCS突破をかけて戦うが、日本シリーズ進出も、日本一を勝ち取ることも当然だと思っている。11月末から台湾で開催されるアジアシリーズ優勝が今季の最終ゴールと位置づけている。
「やる前から負けることなんて考えていない。勝つことだけを考えている。アジアシリーズまで戦い、勝つことを前提として予定を立てている。アジア一になりたいと思っている。まずはCS。相手がどうとか意識しても、分からない。今までやってきたことをしっかり出せるようにしたい」
勝つためには何でもやる。打撃練習の前に必ずバントを行う。打撃だけでなくバントの技術もチームでトップクラス。CSでは状況に応じてバントをすることにも前向きだ。
「プロに入ってから、バントがしっかりできることが、いい打撃につながると教えられてきた。打撃練習の前にはバント練習を欠かさないようにしている。CSは勝つことが一番大事。バントをやりたくないなんてまったく思っていない。サインが出たら、絶対に決めたいと思う」
リーグ優勝を果たし首位打者も獲得した。移籍初年度に勲章を手に入れたが、もっと大きな目標がある。両親や翼夫人をCS、日本シリーズだけなくアジアシリーズが開催される台湾へ招待することも検討中という。同シリーズ優勝を前提として12月のオフには、個人的な予定をほとんど入れていない。アジア制覇まで内川は突っ走る。【奈島宏樹】
◆アジア制覇までの道のり
明日3日からの西武とのCSファイナルステージで3勝すれば、日本シリーズ進出となる。12日からの日本シリーズではセ・リーグ代表と日本一をかけて戦う。25日から台湾で開催のアジアシリーズでは韓国、オーストラリア、台湾の代表と戦い、29日に決勝戦が行われる。



