巨人原辰徳監督(53)は18日、清武氏のGM解任について、午後6時ごろに秋季キャンプ中の宮崎市内の宿舎で会見を行った。チームの編成を担ってきた球団トップの解任劇。チームに混乱を招かないために、言葉を慎重に選びながら「チームが1つになって、戦うということに変わりはない」と結束することを強調した。

 桃井社長の会見後、同社長から原監督の元に連絡があった。社長からは「新しい体制でスタートを切ると。今までと同様、来季に向けて、さらにチームを結束して、目的に向かっていってください」と激励を受けた。原監督は「来季に向けて、強いチームづくりをする。そして、ジャイアンツファンのみなさんに、喜んでもらうことに集中する。さらに誓います」と力強く誓った。

 11日の騒動発生後も、チームは普段通りにキャンプのメニューを消化する。選手への報告について聞かれた原監督は「まだ話していないですけど、前回(11日の騒動発生時)と同じような形でね。ただ、不安なようなことがあれば、言う必要はあるかな」と話した。新たにGMに就任する原沢氏とは「(補強などについては)まだ話していません」と説明。ドタバタ劇の末の再スタートになるが、今季スローガンの「結束」で前進する。