21日、交流戦の表彰選手が発表され、MVPを獲得した巨人内海哲也投手(30)が、リーグ制覇への先陣を切る。今日22日のヤクルト戦の先発に備え、この日は長野で調整した。交流戦は4勝無敗、防御率1・29で初優勝に貢献。文句のない活躍で栄誉を手にし「すごいうれしいですね」と喜びつつ、「おこぼれでいただきました、トシ兄の」と、同じくMVP候補だった杉内への気遣いも見せた。
MVPの話題は、そこまで。「明日からは自信に変えて頑張りたい」と、目指すゴールはここではないと分かっている。「やられっぱなしのチーム。個人的にもリベンジできる投球をしたい」。頭の中に占めていたのは、今季3戦2敗のヤクルト打倒の一念だ。「ツーシームも使えるボールになりつつある。交流戦も初戦を取った。波に乗れるような投球ができたらと思うし、したいと思います」。開幕戦で黒星をつけられた相手に、巨人の柱がきっちりやり返す。



