巨人からトレードで移籍したオリックス東野峻投手(26)が3日、開幕投手争いに名乗りを上げた。開幕前哨戦となる練習試合ロッテ戦(東部)に先発し、3回1安打無失点。大本命は右前腕部の張りで2軍調整中の金子だが、復帰が遅れるのであれば、東野に巨人時代の11年以来となる大役が回ってくる可能性がある。
東野はこの日、最速144キロの直球を武器に、スライダー、シュートを効果的に使った。「開幕3連戦の相手として意識して投げた。シュートも折れたし、スライダーもきれてきた。(開幕投手は)全然、意識していませんよ」。森脇監督は「まだ決めてないよ」と話したが、新天地でアピールを続ける東野への期待は高まる。99年広島、02年ロッテで務めたミンチー以来となるセ・パ両リーグでの開幕投手へ前進した。
▼セパ両リーグで開幕投手を経験した投手は過去13人。最近ではミンチー(広島99年、ロッテ02、03年)の例がある。セ・リーグで開幕投手経験のある投手がオリックスでも務めれば球団初。




