DeNA中畑清監督がドラフト指名した選手に指名あいさつ。

 まずは駒大の後輩、ドラフト1位の白崎内野手。

 「やっちゃいました!

 久しぶりの後輩です。うちはドラフトというより、面接で入れるタイプ。いい顔してます!」。

 「スター性あるよな。まず顔で売って、徐々に結果で売ってほしい。どっちかというと、俺と同じタイプ?」。高田GMから「お前は(スタメンまで)3年かかったろ?」と突っ込まれると「あっ!

 とにかく1年目からな」。

 白崎を芸能人に例えると。

 「料理番組やってる、顔小さくてさ。もこみち?」。俳優速水もこみちに似ているとし「キャベツの速切りやったら?」と、仰天アドバイス。

 午後に訪れた法大でも、2位指名の三嶋投手の顔を見るなり「わー、またイケメンだ。白崎とは違った意味でのイケメン選手だね。今風なジャニーズ系?」。

 こちらは芸能人には例えづらかったらしく、考え抜いた末、「三島由紀夫か」と、ダジャレに逃げた。

 「新しい風だね。現在の選手にどんな緊張感を与えてくれるか。とにかくうちは変わらないとダメ。そのための材料かもしれない」。