アリスター・オーフレイム（３０＝オランダ）が、米総合格闘技メディア選定の１０年最優秀選手賞に輝いた。８日（日本時間９日）にＭＭＡファイティングコムなどのネット、専門誌が発表。Ｋ－１

　ＷＯＲＬＤ

　ＧＰ制覇、ＤＲＥＡＭヘビー級暫定王者となった活躍を評価された。また、昨年８月１２日の戦極１４でジョルジュ・サンチアゴが三崎和雄を破った一戦が年間最高試合に選ばれた。同３月１２日のＤＲＥＡＭ１３で、コール・エスコベドが前田吉朗を左ハイキックで沈めた一戦が最高ＫＯ試合。同７月１０日のＤＲＥＡＭ１５で青木真也が川尻達也をアキレスけん固めで倒した試合は、最高関節技試合に選ばれた。（デーブ・レイブル通信員）