メインイベントでIWGPヘビー級王座戦が行われ、王者カラム・ニューマン(23)が35分20秒、MAKE WAY(変形スパインバスター)で挑戦者の鷹木信悟(43)から3カウントを奪って初防衛に成功した。

両者フラフラになった終盤、鷹木がラリアットを連続でたたき込み、さらにエルボーでカラムをマットにはわせた。しかし鷹木に投げられそうになったカラムはレフェリーをつかんでそれを阻止し、さらに鷹木に金的攻撃を浴びせてからプリンスズ・カーズでたたきつけた。

会場に鷹木コールが響く中、カラムはキス・ザ・クラウン(ラリアット)を見舞った。その後、カラムはMAKE WAY狙いをかわされ、リバースフランケンシュタイナーを浴び、続けざまにパンピング・ボンバーを被弾。しかし今度はレフェリーを鷹木にぶつけてひるませ、急所キックから改めて鷹木にMAKE WAYを炸裂(さくれつ)させて勝負を決めた。

試合を見守ったウィル・オスプレイはカラムのダーティーファイトに「見ていられない」とばかりに首をふった。

カラムは試合後、鷹木を救出するためにリングに上がった辻陽太をベルトで殴打。そしてオスプレイに対して「お前がやれ」と命令して、鷹木にヒドゥンブレードをたたき込ませた。

傍若無人なカラムは試合後のマイクで辻&鷹木に対し「ダイジョウブ? イタカッタ?」と日本語で小ばかにした後、「どう思っていようが、俺たちがこの会社のトップだ」。さらに「お前ら2人はいつも俺の時間を台無しにしてくれるな。何て言う大会だっけ? IGNITION to DOMINION(5月6日、唐津大会)か? カラム・ニューマン&ジェイク・リー対辻陽太&鷹木信悟でどうだ。もし俺たちが勝ったら、お前らは2度と俺のベルトに挑戦するな。もしお前らのどちらかに俺が負けたら、ドミニオン(6・14大阪城ホール大会)のメインをくれてやる」と言い放った。