WBA世界スーパーフライ級元王者の名城信男(30=六島)が「KO勝利」を宣言した。同級王者テーパリット・ゴーキャットジム(23=タイ)に挑む世界戦(大阪・住吉スポーツセンター)は今日1日にゴング。8月31日、大阪・天王寺駅に隣接する商業施設で前日計量が一般公開され、両者ともリミット体重の52・1キロで1発パス。負ければ引退を表明している名城は約300人の観衆を前に「必ずKOで勝ちます」と誓った。
名城はパンツ1枚で計量器に乗った。前回6月のノンタイトル戦前日計量では減量に苦しみ、パンツを脱いで全裸にならざるを得なかった。しかし、今回は30日夜の時点でリミットをクリア。「パンツを脱がなくて良かった。最近はいつもギリギリやったんで」。公衆の面前でみだら?
な姿を見せることなく計量をパスし笑みを浮かべた。
計量後はペットボトルの水を飲み干し、自宅で智子夫人特製のモチ入りにゅうめんを食べた。「体調も万全。やり残したことはない。絶対倒します」。世界戦は今回で10度目。必勝態勢で、3度目の世界王座獲得に挑む。【木村有三】

