30日のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(東京体育館)で、2階級制覇に挑む前WBC世界ライトフライ級王者井上尚弥(21=大橋)が27日、都内で行われた予備検診で11度防衛中の最強王者オマール・ナルバエス(39=アルゼンチン)と初対面した。

 日本のモンスター、井上を前にしてもスーパー王者ナルバエスの自信は揺るがなかった。初対面の後の会見で「井上を見て自分に対しての自信が深まった。作戦は頭の中。プランA、B、C、Dまで用意している」。予備検診会場には9歳の長男、ジュニア・アンドレス君を連れ「息子をアルゼンチン以外の国に連れて行く夢がかなった」と笑顔で話した。