左膝のけがを押して今日10日に初日を迎える大相撲夏場所(東京・両国国技館)に強行出場する遠藤(24=追手風)は9日、土俵での稽古を行わなかった。師匠の追手風親方(元前頭大翔山)は「調子は悪いです。(膝を)かばうから負担がかかる」と素直に認めた。

 出場に慎重だった親方だが、愛弟子の決断を受け止める覚悟。「少々悪いから休むというのは力士じゃない。それで飯を食ってるわけですから。やるだけですと本人は言うでしょう」と代弁した。国技館には大銀杏(おおいちょう)バージョンの、遠藤のお姫さま抱っこパネルが用意された。