NMB48の12枚目シングル新曲「ドリアン少年」(15日発売)で初センターを務める須藤凜々花(すとう・りりか=18)が13日、大阪・なんばグランド花月で小谷里歩(20)吉田朱里(18)とともに吉本新喜劇と共演し、座長すっちー(43)らを“KO”した。

 この日は、第3弾「THE 舶来寄席」(9月4~27日)と新喜劇のコラボイベント。哲学者を目指している須藤は、すっちーから「野球の外野ポジションは?」とクイズを出され「針葉樹林 混合林 富士樹海」。意味不明の回答に、すっちーは「分からん…つっこんだら危ない」と白旗。マイワールドで座長を降参させた。

 新曲サビ部分をパフォーマンスする前には、須藤が「アホみたいなタイトルの曲ですが」と冗談まじりに紹介。川畑泰史(48)から「秋元(康)さんから怒られるで」と心配されつつ、堂々たる振る舞いで振り付けを披露した。

 さらに、日本のパフォーマーのステージが続いた後、須藤らは縄跳びを持って再登場。「縄跳びしながら歌います」と宣言し、すっちーらに大縄を回させたものの、くぐり抜けてサビを歌唱。すっちー、川畑ともに「どういうことや」と、ぼうぜんとしていた。