漫才コンビ「アイラブ地球」コウノ・オブ・ザ・イヤー(39)が1日、MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」に出演し、これから芸人を志望する人たちに「お勧めしません」と警告した。
コウノは芸歴19年目で、それまでのコンビ解散を経て、アイラブ地球を2025年11月に結成した。番組パーソナリティーのコンちゃんこと近藤光史(78)から「コウノ・オブ・ザ…? なんで、そんな分かりにくい名前してるんや? 覚えられへんわ」と質問が飛ぶと「別の番組でメッセンジャーあいはらさんと東野幸司さんが命名して」と説明した。
何度も共演しているコンちゃんにすら名前が定着しない現実に、コウノは厳しさを実感。亀井希生アナウンサーは「一般の社会ならまじめに努力すれば、ある程度は成功できる。でも、芸能の世界では努力が報われるとは限らない。周囲はライバルばかりだし」と競争の激烈さを語った。
コウノは自らの半生を振り返って「僕らのNSC(養成所)同期、入学した時は500人いた。夏には『すごい奴がいる。俺には無理』と半分があきらめて辞め、翌春に卒業したのは100~150人でした」と説明。芸歴19年目となって「今、残っている人数の少なさを見ると、この世界に入ってくるのはお勧めできない。家業があるなら、そちらを考えた方がいいかも」。
その一方で、コウノは「ただ僕自身は芸人になってよかったと思います。中にいるからか、メチャ楽しい世界やと思ってます。今、僕らはまず劇場からたくさん呼ばれる存在を目指します」と本音を明かした。
アイラブ地球は、コウノと、きむきむ(35)のコンビ。大阪・よしもと漫才劇場に所属し、同劇場をメインに活動中。



