前日に誕生日を迎えたNMB48の山本彩(22)が15日、大阪・NMB48劇場でチームN公演に出演し、生誕祭でメンバーやファンから祝福された。
ケーキに花束、メンバーからの寄せ書き、同期の上西恵からの手紙と続き、同じく同期の小谷里歩が、山本の実姉からの手紙を読み上げると、思わず涙する場面もあった。
4人きょうだいの末っ子で、甘えん坊だった山本をねぎらう内容で、代読していた小谷が先に涙で言葉を詰まらせた。すぐに、山本も感極まったように、客席に背を向けて目元を抑えた。しかし、すぐに正面へ向き直り、「まさかお姉ちゃんが…」としっかりと言葉を続けていった。
22歳の誓いには、かねて夢として掲げてきた「ソロ・ライブ」をあげ、「ギターのレッスン、ボイストレーニングもしっかりして、アーティストとして恥ずかしくないようにしていきたい」と公約した。
10年秋の創設時からのキャプテンで、グループを引っ張り続ける「顔」。アイドルが育ちにくいと言われた大阪を拠点に、山本は全国区の活躍を見せる。「私が荒れた土地を歩いて、みんなが歩きやすいような道にしていきたい」と、グループのけん引役として、気を引き締めた。
そんな山本に対し、上西は、昨年の山本の生誕祭での“秘密”を告白。体調が悪かった山本は、リハーサルにも参加せず、病院で治療を受け、ぶっつけ本番で生誕祭ライブに出演したといい、上西は「でも、私たちの誰よりも輝いて、すばらしかった。それがさや姉なんです。私たちの誇りです」と話していた。

