NMB48の「みるきー」こと渡辺美優紀(18)が、AKB48の一員としてデビューした。

 東京・秋葉原のAKB48劇場で29日、行われた「シアターの女神」公演に初出演。全体曲や、ユニット曲「ロッカールームボーイ」などを披露し、公演タイトルにかけて「シアターの『女神るきー』になります!」と宣言した。トークの場面では、メンバーをファンに見立てた握手会の模様を再現。手を握りながら「今度、一緒にちゃぷちゃぷ(入浴)しましょ?」と呼び掛け、ファンをひきつける“釣り師”ぶりを発揮していた。

 両グループの兼任が発表されてから3カ月。同じくAKB48の活動と兼任するSKE48松井珠理奈に続き、AKB48のステージに立った。AKB48での初公演ということもあり、選抜総選挙2位の渡辺麻友にも劣らない大歓声を浴びた。アイドル濃度の濃いチームにピッタリの甘いルックスで、東京のファンもとりこにしそうだ。