「真夏のSounds

 good!」で日本レコード大賞を連覇したAKB48のメンバーたちは、それぞれ投稿サイトで感激を語った。

 大島優子(24)はブログに「二章として始まったばかりのAKBにとって、本当に有難く光栄な賞です」と、感謝を示した。8月に東京ドーム公演という大目標を達成し、前田敦子(21)が卒業した。エースと目標を一気に失い、「道が明確じゃないし、目に見えない怖さを感じずにはいられませんでした」という。グループ迷走の危険、恐怖との隣り合わせだっただけに、「この名誉ある賞を今のAKBに与えてくださって薄いきりがパーッと晴れた気がします!」と喜びをつづった。

 篠田麻里子(26)も、グーグルプラス(ぐぐたす)に「楽屋に着くと自然と涙がこみ上げてきて、緊張がとけました」と打ち明けた。発売当時の選抜で、上海のSNH48に移籍した宮沢佐江(22)は、ぐぐたすに「48グループはまだまだ進化し続けます」と力強いコメントを寄せた。