NMB48山本彩(19)渡辺美優紀(19)が1日、ケンコバ顧問に強烈なツッコミをくらった。グループが初主演した映画「NMB48

 げいにん!

 THE

 MOVIE

 お笑い青春ガールズ!」(内田秀実監督)の公開初日舞台あいさつが1日、東京・新宿のバルト9で行われ、2人はケンドーコバヤシ(41)とともに出席した。

 作品は、女子高のお笑い部で、漫才に青春をかける女子高生たちを描いたコメディー。顧問役のケンコバからは、厳しい漫才指導があったという。山本は「私とみるきー(渡辺)が漫才の練習していたら、ケンコバさんがノコノコやってきて、厳しめに言われました」と毒舌交じりに告白すると、ケンコバから「マリオの敵みたいに言うな!」と反撃された。

 一方で、劇中のセリフが話題に上がると、渡辺は「私のセリフ、ツッコミでしたっけ?

 ボケでしたっけ?」と困り顔。狙い澄ましたケンコバから、「そんなことも分からないでやっていたのか。頭悪いんちゃうか?」と、容赦なく責められていた。

 映画は今年2月に撮影された。超多忙な中での撮影で、山本は「急な話だったので、ビックリしたのと、うれしい気持ち。撮り始めは前日に台本をもらい、右も左も分からないまま始まりました」と振り返った。