歌手木村カエラ(23)が、映画「パコと魔法の絵本」(中島哲也監督、9月13日公開)に、包帯ぐるぐる巻きの姿で出演している。カエラは主題歌「memories」を担当、包帯姿で挿入歌「A

 Song

 For

 Paco」を歌った。同監督の前作「嫌われ松子の一生」では、大型ビジョンに映る歌手で出演しており、連続サプライズ出演となった。

 同作は、わがままな大金持ちの老人・大貫(役所広司)と、1日しか記憶が持たない少女パコ(アヤカ・ウィルソン)が心を通わせる物語。役所や妻夫木聡らの特殊メークと派手な衣装が特徴で、ぐるぐる回りながら歌うカエラの姿も強烈だ。時間は1分ほどだが、準備に約2時間、撮影には約1時間かかった。カエラは「全身包帯グルグル巻きは、当たり前ですが初の体験でテンションが上がりました。面白い体験でした」と喜んだ。

 カエラのファンだった中島監督は、主題歌「memories」についても「カワイイけど、ちゃんとロックしている。最高です」と満足そう。カエラも「『今日は昨日の続き』という言葉がありますが、映画を表すのにぴったりな言葉。この気持ちをもとに、映画の歌を歌えるのをとてもうれしく思います」と話している。主題歌は9月10日発売。