ウエンツ瑛士(22)主演の映画「ゲゲゲの鬼太郎

 千年呪い歌」の舞台あいさつが12日、都内で行われた。この日は、出演者の妖怪たちが手分けして2人ずつ大阪、名古屋、福岡で舞台あいさつを行い、最後の東京に集結した。北乃きいとともに名古屋組だったウエンツは「しゃべりすぎて早く見せろという雰囲気になった」。田中麗奈と福岡入りした大泉洋は「地元札幌でやりたかったのに、『花より男子』も札幌でキャンペーンがあって避けたみたい。小栗旬から『立ち寄りました』ってメールが来た」。大阪組の室井滋は「チケットを155枚買ってお中元にしました」。今作は、昨年公開の前作の興行収入23億円を上回る30億円の見込み。8月にはスイス・ロカルノ映画祭で上映される。