女優優希美青(15)が1月中旬から体調を崩し、活動を休止していることが24日、分かった。所属事務所のホリプロが公式ホームページで発表した。

 26日に都内で開催を予定していたCDデビューイベントを中止し、3月25日に発売予定だったデビュー曲「教えて、神様/さよならまた会おうね」の発売を延期する。

 ホリプロは「まず、本人の体力の回復を最優先に考えしばらくの間休養を取ることにしました」としている。優希は、12年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞。13年4月期にNHK連続テレビ小説「あまちゃん」出演し、GMT47メンバー「小野寺薫子」役を演じて話題を集めた。現在放送中の「マッサン」にも出演し、主人公の亀山政春(玉山鉄二)、エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)夫妻の養女・亀山エマ役を演じている。

 取材によると、入院はしていないという。

 【以下、ホリプロの公式ホームページに掲載された文章】

 私どもホリプロ所属 優希美青(15歳)ですが、1月中旬ごろから体調を崩しており まず、本人の体力の回復を最優先に考えしばらくの間休養を取ることにしました。

 それに伴い、3月25日にテイチクエンタテインメント内レーベル「インペリアルレコード」よりCD発売する予定でしたが、一旦中止し後日改めて発表します。

 優希美青を応援して下さっているファンの方及び関係各位の皆様には多大なご迷惑とご心配をお掛けした事を深くお詫び申し上げます。

 元気な姿で戻ってまいりますので、今後とも優希美青をよろしくお願い致します。