俳優のラッセル・クロウ(50)が、2009年に亡くなった歌手のマイケル・ジャクソンさんから何度もイタズラ電話が来ていたと明かした。

 ラッセルは以前、マイケルさんからイタズラ電話がかかってきたことがあると話していたことがあるが、先日「ザ・ガーディアン」紙に1回だけではなく、何度もかかってきたと明かした。

 ラッセルは「(イタズラ電話は)2年から3年間あったんだ」「僕は彼に会ったことがないし、握手もしたことがないよ」「でも、彼は僕が滞在しているホテルを見つけるんだ。僕がどこにいたかなんて関係ないんだよ。彼は電話して、10歳の時にやるようなことをするんだ。『ウォール氏はいますか? ウォール夫人はいますか? ウォール(壁)はないのですか? では、屋根を支えているものは何ですか? はは』って」と語った。

 ラッセルは面識のないマイケルさんから何度もイタズラ電話が来るという貴重な体験をしたようだ。【ハリウッドニュース編集部】