女優の広田レオナ(52)が、自身が監督した映画「お江戸のキャンディー」のDVDがレンタル・販売店で間違ってアダルトコーナーに陳列されているとしてツイッターで怒りをあらわにした。

 同映画のDVD化をめぐってトラブルが相次いでいる広田。DVD化された同作品の映像には広田に無断で販売元であるLovePlaceのロゴが常時表示され、広田は24日にツイッターで「汗と涙がつまった私の大事な映画に勝手に泥を塗られた」と憤慨。これを受け同販売元は同日、公式サイト上に謝罪文を掲載し、改変されていないものが完成次第、無償で交換するとした。

 しかし26日には、ネット上のDVD販売サイトや、販売店で同DVDがアダルトのカテゴリーで販売されていたことが判明し、「店の中で発狂しそうになりました!」と広田。同作品はバレエ「白鳥の湖」をベースに、美しい男花魁たちの恋愛を描いたBL作品だが、広田は「R指定もPG指定もなし、世界初の幼稚園児も観る事の出来る男色映画とうたっているのに何でアダルトビデオなんや?」とした。

 販売元とは連絡がつかず、広田は「今すぐAVの棚から降ろしてください!」と販売店に呼びかけた。