10日に発売されるB’zが歌う広島黒田博樹投手(40)の登場曲「RED」のCDに、黒田とギタリスト松本孝弘(54)ボーカル稲葉浩志(50)の3人の直筆サインが入ったお宝ディスクが100枚含まれることが8日、分かった。今回発売する3タイプのCDのうち、赤色ケースにオリジナルリストバンドが入った「赤盤」にランダムに封入される。野球のボールをデザインしたディスクに3人がサインを書き入れている。

 B’zの前シングル「有頂天」は、17・1万枚を売り上げており、今回のお宝盤は、倍率も1000倍を超えることが予想される。

 同曲は今年2月、ロサンゼルスで松本と黒田が出会ったことがきっかけとなって誕生した。黒田のリクエストに応え、稲葉が作詞、松本が作曲。おもに広島の本拠地マツダスタジアムで流れている。黒田は現在5勝2敗と好調を維持。「RED」が流れる中で登板する本拠地で6試合に先発して負けなしの3勝を挙げている。