テイラー・スウィフトの恋人カルヴィン・ハリスと、ツイッターで熱いバトルを繰り広げた元ワン・ダイレクション(以下、1D)のゼイン・マリク。しかし、元バンド仲間のルイ・トムリンソンもハリー・スタイルズも「チーム・カルヴィン」に加勢し、孤立した形となっているらしい。

 マリクが、「もう十分、お金を稼いだ」と発言し、次のアルバムを無料でリリースすることを決めたマイリー・サイラスと、「音楽はアートであり、消費者がお金を払うべきもの」と主張し、音楽配信サービス「Spottify」を撤退したテイラーを比較。テイラーをディスったのが論争の引き金となった。ジョン・メイヤーらを始め、「音楽配信サービスの普及は、アーティストの収入低下につながる」との立場を指示するアーティストは多い。米情報サイトE!によると、ルイはカルヴィンに味方し、「キミはお金をもうけたんだよね?クール…これらのサービスに頼って生き延びている99%のミュージシャンなんか、クソくらえだよな」というカルヴィンのツイートに、「お気に入り」ボタンを押していたらしい。

 そして、テイラーの元恋人ハリーも、ゼインがテイラーをディスったことを快く思っていないようだ。内部関係者は、「ハリーは、ゼインがテイラーを批判したことはクールじゃないと思った」と語ったうえで、「ゼインのツイッター上での暴言は、いい兆候ではない。プロとしてもいいことではない。今のゼインはあまりに有毒で、現時点では、1Dが彼をバンドに復帰させることも絶対にない」としている。ゼインは今年3月に1Dを脱退。5月にはツイッター上でルイを批判し、バトルを繰り広げていた。(ニューヨーク=鹿目直子)