今月24日に亡くなった女優川島なお美さん(享年54)の夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(49)が26日夜、都内の自宅前で取材に応じ、川島さんの最期の様子について語った。

 「目を見開いて『ハアッ』と魂を吐き出すような感じで、本当に力強かったです」

 苦しむことはなく、眠るように息を引き取ったという。

 鎧塚氏は、川島さんから最後に聞いた言葉が「ごめんね」だったことも明かした。川島さんは亡くなる前日の夜11時ごろ吐血し「ごめんね、ごめんね」と言っていたという。鎧塚氏は「シーツを汚してしまったことに対して言ったんだと思いますが、そのうちに意識がなくなってしまったので…」。はっきりとした言葉として聞いた最後になったという。