女優生田智子(48)が18日、大阪市内で少女漫画「花より男子」のミュージカル版(来年2月11~14日、大阪・サンケイホールブリーゼ)の取材会に出席し、夫のサッカー元日本代表FW中山雅史(48)がJFLのアスルクラロ沼津で現役復帰したわけを明かした。

 生田は12年12月に引退を表明した夫が「まさか現役復帰するとは思ってなかった」という。ところが引退後もなぜか体を鍛え続ける夫に「急にやめると筋肉が落ちたり、体や膝に悪いという意味で続けているのかと思ったら、知らない間に何人もトレーナーがついていて、これはいったい…。現役復帰する直前に(夫から)ちらっと復帰すると聞いたけど、本当にやるとは思っていなかった」とあきらめない“ゴン魂”に驚いたという。

 その上で「サッカーに対する情熱があるからこそ、まだやれるのだと思う。好きという気持ちが強い。虎視眈々(たんたん)と狙っていたんだと思う」と夫の決意を代弁した。そんな父親の姿を見て育った10歳の長女は「小さいころからお父さんはどんな人って聞かれたら『優しい』とか『面白い』ではなくて『あきらめない人』って答えていた。そのあたりはよく分かっていると思います」と明かした。

 サッカー選手と女優。ジャンルは違うが人前で何かを表現するという仕事は同じ。女優として“ゴン魂”は大きな刺激だ。「お客さんに喜んでもらうことは同じ仕事なので、私も弱音をはけないなと思う」と今回の舞台に気持ちを高める。

 累計発行部数6100万部の少女漫画「花より男子」が舞台化されるのは初めて。極貧少女の牧野つくしと道明寺司ら御曹司集団「F4」を主人公にしたストーリー。つくしは加藤梨里香(17)、道明寺に松下優也(25)、花沢類に白州迅(23)、西門総二郎に真剣佑(19)、美作あきらは上山竜治(29)で、生田はつくしの母親役を演じる。

 若さがあふれるイケメン4人組との共演に生田は「みなさんには舞台を通じてかっこいい4人組のキラキラパワー、元気をもらってほしい。私もキラキラパワーをもらうつもりです」と意気込んだ。

 同公演は大阪の他にも東京・シアタークリエ(来年1月5~24日)、福岡・福岡サンパレスホテル&ホール(同1月28日)、名古屋・愛知県芸術劇場大ホール(同2月6~7日)で上演される。