女優のシャーリーズ・セロン(40)が、映画「ワイルド・スピード」シリーズの8作目「Fast 8」(原題、2017年4月14日全米公開)に出演する可能性があるという。

 現在同人気シリーズの8作目の製作が進められており、監督のF・ゲイリー・グレイと脚本家でプロデューサーのクリス・モーガン(49)が、ストーリーに女性の悪役をいれようと考えていると芸能情報サイト「デッドライン」は伝えている。そして、彼らはその悪役にシャーリーズをキャストしたいとのこと。まだ正式にオファーは出していないそうだ。

 シャーリーズは昨年公開された映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でフュリオサ大隊長を熱演し、高く評価された。

 シャーリーズはグレイ監督と2003年の映画「ミニミニ大作戦」で一緒に仕事をしたことがある。

 「ワイルド・スピード」シリーズの7作目「ワイルド・スピード SKY MISSION」(15)は2013年に車の事故で亡くなったポール・ウォーカーさんの遺作となり、大ヒットを記録した。

【ハリウッドニュース編集部】