夫婦漫才コンビ、かつみ・さゆりが23日、大阪・道頓堀で経営するスイーツ食べ放題店「ボヨヨンスイーツガーデン」が、20回目の結婚記念日となる27日に閉店することを発表した。

 この日、都内で「よしもと47シュフラン認定式」に出席。12年4月に開店して行列が出来るほどの人気店になったが、入居するビルの持ち主が外資に替わり、家賃が高くなったことから閉めざるを得なくなったことを明かした。

 かつみ(53)は「これで経営する店が10店目の閉店です。経営コンサルタントは無理だけど、閉店コンサルタントになって、ローンKと名乗りましょうか」と、経歴詐称のショーンKをネタにした。

 妻のさゆり(46)は「お店がつぶれるのって、いろいろなパターンがあるんですね。うまくいってるのにつぶれるのは初めて。いいことって、長続きしませんね」。それでも「47シュフラン」のオリジナルソングでソロデビューが発表され、「うれしい。今年、1人で47(歳)です。乃木坂46やAKB48と並んで頑張ります」と笑顔を見せた。

 また、吉本の先輩の遠藤章造(44)に次ぎ、元妻の千秋(44)が15歳年下のTBS社員と再婚したことについて、おかずクラブのオカリナ(31)は「遠藤さんだけ再婚して、千秋さんはどうなるのかと思っていた。両方とも再婚して、本当によかった」。ゆいP(29)は「おめでとうございます、うれしいです」と笑顔。千秋との面識を聞かれると、2人とも「会ったことはありません。昔から、テレビで見ていました」と話した。