柳沢慎吾(64)が30日、都内で5月1日からの角川映画祭に先駆けて「セーラー服と機関銃 4Kデジタル修復版」(相米慎二監督監督)の先行上映会に登壇した。
今作は81年に薬師丸ひろ子(61)主演で大ヒットした。当時19歳だった柳沢は、薬師丸演じる主人公・星泉の同級生、智生役で映画初出演を果たした。
撮影から45年ぶりの舞台あいさつ。当時を振り返り「暴走族のシーン見ました? あれ本物なの。何十回もテストやりましたね。深夜3時に。みんな寝てるのに起きちゃって、110通報入ってね。製作所が始末書書いたって」。身ぶり手ぶりで再現しながら、得意のトランシーバーネタを披露すると歓声が起こった。
公開当時は、「ひょうたん三銃士」というユニットで薬師丸の公式応援歌「センセーショナル・ヒロコ」を歌い、レコードもリリースされた。ジャケットには薬師丸の顔写真が使われており「(薬師丸のファンが)聞いたら『あれ、違う』って。みんな返品に行ったらしいですよ」と自虐を交えて語った。
薬師丸とは「2年前に同じドラマに出てたんだけど、全く会えなかった」という。スタッフとの食事会で電話をつなぐ機会に恵まれたが「何十年ぶりですよ。お電話で。『ひろ子ちゃん17歳で、おれ19歳だったよ』『懐かしいですねえ』と言ってる途中で電波が悪くて切れちゃった。それで終わり」と残念がった。
約30分間の舞台あいさつは終始、機関銃ようなマシンガントークだった。「今日ちょっと寒いからね。うち帰って熱い風呂入って、角川映画見てもいいしね。ちょっと一杯やりながら、いい夢みてください!また会う日まで、あばよ!!」と、投げキスを飛ばして会場を後にした。



