ドラマ「おしん」「3年B組金八先生」「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる女優赤木春恵(92)が昨年9月に都内の自宅で左足大腿(だいたい)部を骨折し、入院していることが25日、分かった。

 所属事務所によると、現在は、病院と自宅を行ったり来たりしてリハビリをしているという。高齢であることや体力を考慮し、手術はしなかった。原稿を書く仕事は続けているそうで、今後、声の仕事などから復帰を目指したいとしている。