無免許運転をしたとして道路交通法違反の罪に問われていた、元お笑いコンビ、ベイビーギャングの北見寛明被告(32)に東京地裁(田中結花裁判官)は28日、懲役4カ月の実刑判決を言い渡した。
北見被告は白いシャツに、黒のスーツとネクタイ姿で法廷に姿をみせ、終始神妙な面持ちのままだったが、裁判官の問い掛けにはしっかりと応答していた。
判決によると、北見被告は1月22日未明、東京都杉並区で乗用車を無免許で運転した。また、15年7月ごろから複数回、無免許運転を繰り返していたことも明かされた。さらに同被告は13年にも同法違反で有罪判決を受け、執行猶予期間中だった。発覚時には警察に偽名を使うなどしており、今回はこうした背景から執行猶予はつかなかった。
同被告は一連の事実を所属事務所である吉本クリエイティブ・エージェンシーに報告しておらず、今月15日付けで契約を解除されていた。判決ではこうした社会的制裁を受けたことへの被告人質問も行われた。
北見被告は「自分の身勝手な行動によって、たくさんの方に迷惑をかけたことを反省しております。2度とこのようなことを起こさないことをお約束いたします。申し訳ありませんでした」と謝罪した。
また、今回所属事務所が事態を把握したのは裁判傍聴芸人、阿曽山大噴火が14日のラジオ番組で同被告の裁判を傍聴したことを報告したことがきっかけだった。北見被告は退廷時に、この日も傍聴に来ていた阿曽山大噴火を見つけると「すいませんでした」と頭を下げ、法廷をあとにした。



