女優北川景子が主演の日本テレビ系「家売るオンナ」(水曜午後10時)の24日の平均視聴率が10・8%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回の平均視聴率が12・4%、2話が10・1%、3話で12・8%、4話で12・4%、5話はリオ五輪中継の影響もあり9・5%、前回17日の6話は11・6%だった。

 24日は、「私に売れない家はない」と豪語する不動産会社の営業ウーマン、主人公の三軒家万智(さんげんや・まち=北川景子)が、ダメ社員白州美加(イモトアヤコ)の両親の離婚騒動にからんで家を売りたい、という話に老朽化した家を取り壊して土地にして売る、と言い出す回だった。

 「家売るオンナ」は大石静氏の脚本。不動産には、多くの人が興味を持っていることがあらためてわかる。