TOKIO松岡昌宏(39)が17日、都内でテレビ朝日系主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」(21日スタート、金曜午後11時15分)の制作会見に出席し、女装姿を披露した。茶髪のかつらにブラウスとロングスカートの衣装。ドラマではほぼ全編で見せる家政婦の三田園薫(みたぞの・かおる)の姿で会見場に現れた。写真撮影時も、まばたきはほとんどせず、かん高い声で「三田園薫でございます。これだけの方に来ていただいて、感謝しております」とあいさつした。

 ここで1度退場し、約45分後に今度は黒スーツ姿で再登場した。女装から打って変わっていつもの松岡だった。椅子に座ると足を開いて「嵐の大野智と相葉雅紀から『スマホの待ち受け画面にするから女装写真をくれ』って連絡が来た」と軽妙なトークで笑わせた。

 前日16日、地元北海道の日本ハムがプロ野球クライマックスシリーズを制し日本シリーズ進出を決めた。「ニュースで見ましたよ。大谷(翔平)の165キロ 、すごかったですね~」。投打二刀流の大エースにあやかり「僕も(男と女の)二刀流でいきますよ。金曜の夜は二刀流で」と笑った。

 共演の清水富美加(21)余貴美子(60)堀田茜(23)らも出席した。