歌手のジャスティン・ビーバー(22)が、現地時間17日にイギリスのバーミンガムで行ったコンサートでファンに叫ばないように注意した。

 ジャスティンはこの日観客に向かって、「君たちにお願いがあるよ? 2秒だけリラックスしてくれる?」「理解できるよ。わかるよ。でも、君たちから2フィートしか離れていないんだ。だから聞こえるよ。愛に感謝してる。素晴らしいよ。でも、違うふうに見せてくれないかな? 叫ぶのってただすごく不快なんだ」「僕はときどき聞いてもらっていないって感じるんだよ。少し嫌だって思うんだ。僕が話している時は、大声で叫ばないでくれる?」と語った。この注意に対して一部の観客からはブーイングあった。

 ツイッターでは、「ファンに失礼」「彼は子供」だと批判する人々もいれば、「私はそこにいたけれど、マイクからも叫び声が聞こえるくらいだった。彼は礼儀正しく尋ねていたけど、彼らが聞かなかったの」「ジャスティンがかわいそうだよ」と擁護するツイートもあって、賛否両論である。【ハリウッドニュース編集部】