タレント古坂大魔王(43)が扮(ふん)するピコ太郎の曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が、ギネス記録に認定されたことが28日、明らかになった。都内の日本外国特派員協会で会見し、発表した。「PPAP」は今月17日付の「ビルボード全米トップ100」で77位にランクイン。同曲の尺(長さ)は45秒で、同ランキングに入った歴代の全楽曲の中で「1曲の尺が最短」という世界記録となった。
会見では、ギネスのスタッフから直接認定証を渡され、笑顔でポーズ。尺が2分30秒あり、新たに「ロングペ~ン」などのフレーズが加わった「PPAP」のロングバージョンを世界初披露した。さらに「PPAP」が全世界で契約が決まったことも発表。「もともと、10万円で作った動画。スタジオ借りて6時間で20曲撮りました。それが世界にこうして広がっていくって、本当にネットってすげえ!」と驚いていた。
この日は日本や各国のメディア150人が集まった。外国人記者から「世界ツアーはしないのか」と聞かれると、ピコ太郎は「人、集まりますかね。1曲1分しかない。それでもよければ」と回答。「曲が盛り上がってから1カ月くらいだから、まだ1円も給料もらっていないんです」と明かし、笑いを誘っていた。【横山慧】
◆ピコ太郎 謎の中年男性キャラ。ヒョウ柄の衣装にパンチパーマという格好で、ピコピコという電子音のリズムに合わせ歌う。8月25日にユーチューブで「PPAP」を公開。ペンをリンゴとパイナップルに刺すジェスチャーと、「ペンパイナッポーアッポーペン」のフレーズが話題になり9月28日には、歌手ジャスティン・ビーバーが「ネットで最も好きな動画」と絶賛した。今月7日から世界134国で「PPAP」など4曲が配信されている。



