女性ハードロックバンド「SHOW-YA」が29日、神奈川・横浜BUNTAIで開催された、同バンド主催の女性アーティスト限定ロックフェス「NAONのBUNTAI」に出演した。
同フェスの大トリで登場。寺田恵子(62)が「よろしいか! SHOW-YAだ!」と会場をあおると、25年10月発売の40周年記念カバーアルバム「無限」から「六本木心中」で幕を開けた。SHOW-YA風にアレンジした同曲はさらに重さを増し、会場を盛り上げるには十分過ぎるほどだった。
「最後、皆さんの残っているエネルギーを出し切って帰ってください!」で五十嵐美貴(63)のギターリフから始まる「私は嵐」、
21年にバンド初となった世界同時発売アルバム「SHOWDOWN」から「TOKYO,I Scream」と続けた。
その後「FAIRY」を披露すると、「終わりを考えず、一緒に楽しい老後をと思ってダサいけど作った」というSHOW-YAのキャッチフレーズ“死ぬまで青春”を会場とコール。バンド最大のヒット曲「限界LOVERS」は、同曲誕生秘話を思わせる衣装で気合の熱唱。“熟女パワー”を存分に見せつけた。
また、同ステージでは26年7月、東名阪ツアーの実施を発表。「60過ぎた熟女の歌を聴きにてください」と訴えると、「結構がんばってるでしょう!」とアピールした。
SHOW-YAのステージ終演後、出演者全員がステージに集まると寺田は「重大発表があります!」と宣言。「NAONのBUNTAI、来年もやります。来年は5月1日です」に対する会場の反応を見ると、「そこ、もっと、『お~』ってなるところじゃない!」と“恵子姉さん節”が発動。それでも「来年また会いましょう!」と呼びかけ、拍手を浴びた。
最後は全員による「Rocl Love」の合唱で幕を閉じた。
同フェスは87年、「NAONのYAON」として、東京・日比谷野外音楽堂でスタート。通算20回目となる今回は日比谷野音が改修となり、会場を横浜BUNTAIに移して「NAONのBUNTAI」として初開催となった。【川田和博】



