兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(岩崎文夫校長)で1日、2年間の歌やダンスのレッスンを終えた99期生37人が卒業し、初舞台に向け、期待を膨らませた。
タカラジェンヌの正装となる黒紋付きに深緑色のはかま姿で、卒業生代表の上山恵美子(芸名・美園さくら)さんがあいさつ。「同期生と2年間で互いに高め合い、築いた確かな絆で、果てしない芸の道を歩んでいく所存です」と誓った。
在校生からブーケを渡されると、涙ぐむ卒業生も。楠本沙樹さんは「たくさんの力添えがあって、ここまでこられた」と、上級生や家族に感謝した。
佐藤優衣さんは「どんな役でも輝ける舞台人になりたい」と笑顔。森本伶奈さんは「同期と一丸となって初舞台に向けて頑張りたい」と意気込んだ。
37人は4月19日に宝塚大劇場で初日を迎える公演「ベルサイユのばら-フェルゼン編」で初舞台を踏む。
宝塚歌劇団に入団した卒業生は、花・月・雪・星・宙(そら)の各組に振り分けられて舞台稽古に励み、トップスターを目指す。
[2013年3月1日12時28分]日刊スポーツのオススメ




