芸術文化の発展に寄与した芸術家に贈る第25回高松宮殿下記念世界文化賞(日本美術協会主催)の贈呈式が16日、東京・元赤坂の明治記念館で行われた。同協会総裁の常陸宮ご夫妻、同賞の国際顧問の中曽根康弘元首相らが出席。
演劇・映像部門の映画監督フランシス・コッポラ氏(74)ら5人にメダルと賞金各1500万円が贈られた。
受賞者を代表して、絵画部門のミケランジェロ・ピストレット氏(80)が「私たちはいま大きな変革期にある。芸術には、未来への道を切り開く力があると信じている」とあいさつした。
他の受賞者は、「世界3大テノール」として活躍し、音楽部門に選ばれたプラシド・ドミンゴ氏(72)、彫刻部門のアントニー・ゴームリー氏(63)、建築部門のデービッド・チッパーフィールド氏(59)。
受賞者5人は16日午前、記念レセプションに出席し、天皇、皇后両陛下と懇談した。




