元NHKアナウンサーで、原発事故をめぐる同局の対応をツイッターなどで批判して退局した堀潤氏が、MXテレビの東京都知事選の選挙特番にテレビ電話で出演した。

 池上彰氏と対談し、都知事選をネット選挙の側面から分析。家入一真氏が支持を訴えるのではなくネット上で政策の意見を募集した点について「ネット選挙は双方向で結びついて初めて機能する。泡沫(ほうまつ)といわれた家入氏が支持を伸ばしたのは、ネットの双方向性をうまく使ったから」とした。