元AKB48前田敦子(22)のものまねでファンの反感を買ったタレントの小林礼奈(22)が24日、自身のブログで「悪意ある」の真意を説明した。

 小林は22日に放送された日本テレビ系「ものまねグランプリ」で前田敦子のものまねを披露したが、「女優なのに演技が下手って、女優人生お先真っ暗」「AKB48の卒業メンバーがパッとしない」といったせりふを口にしたことでファンが激怒。小林のTwitterやブログに「悪意に満ちたネタ」「ばかにしすぎ」と批判が殺到する騒ぎとなっていた。

 小林は23日にブログで“炎上商法”疑惑を否定し、「普通に傷つく」とコメント。「ものまねは悪意くらいあるよ、少しは」と弁解した。

 そして、24日に「こんなに荒れてるのに無視するのは、皆さんに失礼だと思うので最後に書かせてください」と再びブログを更新。ものまねのためには映像を何度も見る作業が必要なので、相手が本当に好きじゃないとできないと訴えた。そして「ネタとしてやるならものまねでの悪意的な特徴的な部分は少しは強調させて作る。という意味です」と「悪意くらいある」発言の真意を説明し、「ものまねしてる対象のタレントさんのことは本当に大好きです」と主張。ものまねのときのせりふは本心ではないと語った。