タレントのマツコ・デラックス(41)が長年レギュラーを務めてきたTOKYO

 MX「5時に夢中!」をついに降板!?

 7日放送の同番組では、一緒に月曜コメンテーターを務めるデイトレーダー若林史江さん(36)に「ふたりで辞めよう」と呼びかけた。

 同番組では、恒例企画「目指せ場末の歌姫!おママ対抗歌合戦

 第6幕」を開催。波瀾(はらん)万丈人生を送ってきたスナックのママを毎週ひとり紹介して、その歌声のランキングを付けていくという企画だ。

 月曜コメンテーターの若林さんとマツコは採点に迷い、MCのお笑いタレントふかわりょう(39)に任せようとした際、若林さんの発した「月曜日手当もらってるんでしょ!」という言葉にマツコが反応。「月曜手当ってなに?」と尋ねるマツコに、若林さんは、「月曜日だけお給料が上がるんだって」と答えた。

 月曜手当というのはあくまで若林さんが耳にしたウワサらしいが、この話題にふかわはタジタジ。マツコは「月曜はやりづらいの?」と気を悪くしたようで、番組の進行の裏で若林さんに「ふたりで辞めよう」とささやいていた。

 なお、マツコは、「5時に夢中!」6月30日放送回では、冒頭から、「こんなに成長もしない、わかり合えない人は初めて」とスタッフへの怒りが爆発。次第に口数も減っていき、一時は、「質問には答えません!」とコメンテーターでありながらコメントを拒否する始末だった。

 前週に比べるとさすがに7日放送はおとなしかったが、マツコが同番組に多少なりとも不満を抱いているのは間違いない様子。マツコにとって同番組は、2005年から出演する自身が初めてレギュラーを務めた番組。いよいよ卒業のときが来たのか-?