俳優竹野内豊(43)が11日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで、映画「ニヒノユキヒコの恋と冒険」(井口奈己監督)のヒット記念舞台あいさつに出席、過去の苦い恋愛経験を告白した。

 竹野内は「メールを携帯でやり始めたころ、絵文字がよく分かってなかった。女の子って特別な意味がなくてもハートマークを付けて来たりするでしょ。それを勘違いして、当時彼女がいたので『彼女がいるんです、ごめんなさい』と送ったら『そんなつもりじゃありません』と。すごく恥ずかしくて、振られてないのに、振られた気分になった。絵文字の怖さを知りました」。

 また、映画の主人公と同姓同名の画家、西野行彦さんが竹野内に絵をプレゼントするサプライズもあった。