お笑いコンビ、フットボールアワーが1日、映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(19日公開、マット・リーヴス監督)の応援隊長に就任し、東京・赤坂の日枝神社で行われた大ヒット祈願イベントに参加した。高度な知能を持つサルのシーザーが、2000匹のサルを率いて人類の文明に対決を挑む物語の第2弾。結婚式場でもある会見場には、金びょうぶが置かれ、2人のテンションが高まった。後藤輝基(40)は、岩尾望(38)から「ここで結婚発表しておいたら?」と提案され、「もう結婚1年やぞ?」と突っ込んだ。それでも恥ずかしそうに結婚指輪を披露すると、報道陣から無数のフラッシュがたかれ、「こんなの(写真)いるの?

 そもそも映画のテーマは『対立』ですよ?」と慌てていた。

 約5年の交際を経て結婚した妻とは、8月29日に初の結婚記念日を迎えたばかり。新婚当初は毎朝スムージーを作ってくれるアツアツぶりだったが、「ある日、テーブルの上に300円が置いてあった。そのうち、その300円もなくなった」と苦笑いした。第1子の誕生はまだといい、「家族が増えてほしい。今日にでもオギャーと生まれてきてほしい」と希望を明かした。子作りについて「ある程度ですけど…」と言葉を濁すと、ボケ担当の岩尾から「どういうペースで?」と思わぬ攻撃。サルが人類の文明転覆を狙う、映画ばりの形勢逆転を受けていた。