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倖田来未華やかに恋と1万発の花火演出

神宮球場のステージで熱唱する倖田来未(撮影・小沢裕)
神宮球場のステージで熱唱する倖田来未(撮影・小沢裕)

 「2008神宮外苑花火大会」(日刊スポーツ新聞社主催)が7日、東京・神宮球場などで開催された。歌手の倖田来未(25)、Berryz工房、℃-ute、BAHOら多彩な出演者が、都会の夜空を彩る1万発の花火と共演した。今年で29回目を迎える夏の風物詩の迫力に、4会場の来場者16万8000人が酔いしれた。

 「夏女」を自認する倖田が、神宮球場で猛暑や花火の熱気に負けない熱いパフォーマンスを繰り広げた。4曲目の「girls」では、タオルを大きく振り回しながら「一緒に踊ろう!」「みんなも声を出して!」と何度も絶叫。「ファンと一緒に盛り上がりたい」と開演前に話していたとおり、オールスタンディングの会場との一体感を楽しんだ。

 夏とは恋の季節。ラストに「girls」を選んだのは、歌詞の世界観にもある熱い大きな恋をしようと訴えたかったからだ。「線香花火のような小さな火種じゃない 打ち上げ花火のような大きな音がなった」。浴衣姿で見つめる多くの女性ファンへの熱いメッセージを届けた。ライブの後はお待ちかねの花火だ。「みんなで最高の打ち上げ花火を楽しもう!」。倖田の声を合図に、「ドカーン」と特大の花火が一斉に夜空を彩り始めた。

 スタンドには、京都から呼び寄せた母と祖母の姿があった。「たまには親孝行とおばあちゃん孝行をしないと」。パフォーマンスと同じように華麗な花火を3人で見つめた。短い休息でエネルギーを充電したクウちゃん。「大きなホールもいいけど、もっとファンの人たちを身近に感じたい」と、秋からはライブ活動に力を入れていく。

 [2008年8月8日8時42分 紙面から]


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