滝沢秀明(26)主演舞台「滝沢演舞城」(3月29日初日、東京・新橋演舞場)の制作発表が27日、都内で行われた。今年で4年連続開催となる。

 映像制作が趣味の滝沢が手掛ける短編映像が目玉の1つで、今年はジャニーズ事務所の先輩近藤真彦(44)が出演する。滝沢は「日本のお化けのシーンを自分なりに書いているところ。マッチさんは『何でもやってやるよ』と言ってくださったので、何でもやってもらおうと思います」。事務所社長のジャニー喜多川氏によると、滝沢が乗る車がガケから落ちる寸前、マッチ演じる神か守護霊のような存在が滝沢を救う内容になるという。マッチが後輩の作品にレギュラー出演するのは、97年少年隊ミュージカル「PLAYZONE」以来。その時は急死したマッチの音楽葬の遺影で写真だけの出演だった。今回はお化け役で“降臨”し、後輩をバックアップする。

 [2009年2月28日8時32分

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